日本最大の国際セキュリティカンファレンス「CODE BLUE」が、2025年11月18〜19日に開催されます。世界中のトップセキュリティ研究者が集結し、最新の脅威動向や研究トレンドについて共有します。
今年も CyCraft は CODE BLUE に参画し、生成 AI セキュリティに関する最新の研究成果として、大規模言語モデル(LLM)アプリケーションの安全性向上に関する取り組みについて登壇発表を行います。
また、今年発表した攻撃面管理(EASM)や、生成 AI 向けガードレール・評価ツールなど、AI 技術を活用した最新ソリューションをブースでご紹介します。

AI セキュリティの実践:インジェクション攻撃とガードレール防御
大規模言語モデル(LLM)の導入が進む中、Prompt Injection、Prompt Extraction、Jailbreak といった新しい攻撃手法が急速に拡大しています。従来のセキュリティ対策だけでは十分に対応できません。本セッションでは、AI システムの防御に不可欠な 2 つの柱に絞って解説します:
実際の検証事例や防御アプローチを共有し、ブラックボックスに依存せず、組織がどのように AI 時代の新たな脅威に備えるべきかを議論します。
是非この機会にご参加ください。
CyCraft(サイクラフト)は、AIによる自動化技術を専門とするサイバーセキュリティ企業。2017年に設立され、台湾に本社、日本とシンガポールに海外拠点を持つ。アジア太平洋地域の政府機関、警察・防衛機関、銀行、ハイテク製造業にサービスを提供している。CyCraft の AI技術 と機械学習技術によるソリューションが評価され、CID グループ とテマセク・ホールディングス旗下のパビリオンキャピタルから強力なサポートを獲得し、また、国際的トップ研究機構である Gartner、 IDC、Frost & Sullivan などから複数の項目において評価を受けている他、国内外の著名な賞をいくつも受賞している。また、国内外を含む複数のセキュリティコミュニティ、カンファレンスに参画し、長年にわたりセキュリティ業界の発展に尽力している。