CyCraft が SEMICON Japan 2025 に出展、E187 評価ツールと最新 AI セキュリティ製品を紹介

CyCraft は、2025 年 12 月 17 日（水）から 19 日（金）の 3 日間、東京ビッグサイトにて開催される半導体関連展示会 「SEMICON Japan 2025」に出展することをお知らせいたします。

デジタルトランスフォーメーション（DX）が進む半導体製造業界では、OT／ICS 環境を狙ったサイバー攻撃リスクに加え、サプライチェーン全体における脅威が日々高まっています。そのため、CyCraft は、今回の展示会にて、業界セキュリティ標準である SEMI E187 に対応した自動化評価ツールをはじめ、企業の AI 活用を安全に進めるための各種セキュリティソリューションをご紹介いたします。これらを通じて、半導体企業がより安全でレジリエンスの高い運用環境を実現できるよう支援いたします。

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「SEMICON Japan 2025」開催概要・出展情報

• 展示会：SEMICON Japan 2025
• 会期：2025 年 12 月 17 日（水）～ 12 月 19 日（金）
• 会場：東京ビッグサイト
• 出展エリア：西 1 ホール「スマートマニュファクチャリングパビリオン」
• 小間番号：W1336
• 出展者名：CyCraft Japan Corporation

※ご来場には無料の事前登録が必要です。詳細は公式サイトをご参照ください：‍

https://www.semiconjapan.org/jp/about/pricing-and-register

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出展内容について

今回の SEMICON Japan 2025 では、CyCraft は以下のソリューションを中心に紹介・展示を行い、来場者の皆様のご質問に丁寧にお答えいたします。自動化されたセキュリティ環境の構築、生成 AI セキュリティ、さらにはサプライチェーン攻撃への対策にご関心のある皆様は、ぜひ CyCraft ブースへお立ち寄りください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

• SEMI E187 評価ツール

半導体製造装置のセキュリティ基準である SEMI E187 への対応は、サイバー攻撃による業務妨害や情報漏洩などのリスクを最小化するうえで不可欠です。CyCraft では、SEMI E187 に準拠した評価を自動で実施できる専用ツールをご提供しており、USB スティック 1 本で検査が可能で、詳細かつ暗号化されたレポートを生成します。資産ライフサイクル全体を通じてリスクを継続的に検出し、生産ラインの安全性と信頼性を確保します。

• XCockpit EASM

複雑化するサプライチェーンを抱える半導体業界にとって、外部に露出したリスクを正確に把握することは、能動的な防御を実現するための重要な第一歩です。CyCraft の外部資産リスク管理ソリューション「XCockpit EASM」は、攻撃者視点で公開中のデジタル資産を自動探索し、企業が認識していない外部接点や潜在的な脆弱性を継続的に可視化します。これにより、外部攻撃面に潜むリスクを早期に発見し、サプライチェーン全体の安全性向上に貢献します。

• XecGuard / XecART

生成 AI の普及に伴い、半導体・製造業でもプロセス自動化への導入が急速に進んでおり、生成 AI 固有のリスク対策は重要な経営課題となっています。CyCraft Japan は今年、生成 AI の安全な活用を支える新たな製品シリーズを発表します。LLM ガードレールモジュール XecGuard はプロンプトインジェクションやルール違反出力などのリスクを確実に遮断し、レッドチーム評価サービス XecART は多様な攻撃シナリオを用いて企業 LLM の挙動を検証します。

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関連情報

• SEMICON Japan 公式サイト：https://www.semiconjapan.org/jp‍
• 製品の情報
  
  • SEMI E187 評価ツール：https://www.cycraft.com/ja/e187‍
  • XCockpit EASM：https://www.cycraft.com/ja/xcockpit/easm‍
  • XecGuard：https://www.cycraft.com/ja/xecguard‍
  • XecART：https://www.cycraft.com/ja/xecart